予防歯科

予防歯科
スウェーデンの国旗

歯科先進国・スウェーデン式の予防歯科・口腔ケアで、 あなたの歯をムシ歯・歯周病から守ります!

当院が実践する予防歯科は、歯科先進国であるスウェーデンのイエテボリ大学で行われている、予防処置です。治すだけでなく「守る」ことを最も大切にするため、う蝕(むし歯)や歯周病に罹患する前に定期的に予防処置を行います。

GBT認証

世界基準の認定・予防歯科「GBT認証」を取得

吉田ひろゆき歯科医院は、スウェーデン式の予防歯科を実践をしている証としてEMS社認定の「GBT認定歯科医院」に選ばれました。

※GBT(Guided Biofilm Therapy)とは、従来の歯周病治療・予防歯科とは異なる「より効果的に、より身体に優しい治療」を追求して生まれたシステムです。

誘導的バイオフィルム療法(GBTとは?)
80歳時の残存歯数

日本人が歯を守れていない理由は・・・

スウェーデン人は85歳で25本の歯が残っていますが、日本では同じ85歳で8本しか残っていないというデータがあります。これだけ本数が違うと、食事の楽しみの質、健康寿命、審美性にまで大きく差が生まれるのは間違いありません。

この差が生まれる原因は、定期健診の習慣です。日本では、口腔内にトラブルが発生してから通院する人が88%であるのに対して、スウェーデンでは疾患がなくとも歯科医院に通院する人が90%以上と大きさな習慣と考え方の差があるのです。

定期検診へ

雑誌President 2012年11.12号

人生を大切にするなら、定期検診へ!

生を全うしていただきたい。
最後のひとくちまで美味しく食べていただきたい。

当院が目指すこれらを達成するカギは、定期健診です。何歳になっても口腔ケアはとても大切です。糖尿病や全身疾患やアルツハイマー型認知症の予防、健康寿命の長さにもつながります。

プレジデントという雑誌では、「健康面で、人生で最も後悔していること」として「歯の定期健診を受けておけばよかった」というアンケート結果が出ています。

定期検診にただ通うだけでは意味がない

しかし、定期健診に通ってもただ歯石を落とすだけでは意味がありません。原因となるバイオフィルム(細菌膜)を確実に除去する必要があり、セルフメンテナンスも必要です。質の高い予防歯科の実践のために、当院では世界的にエビデンスのあるスウェーデン式を実践しているのです。

トレーニングを受けた歯科衛生士が担当

トレーニングを受けた歯科衛生士
トレーニングを受けた歯科衛生士
トレーニングを受けた歯科衛生士

専門的な研修、トレーニングを受けた歯科衛生士が担当します。私たちにお任せください!

歯科衛生士の紹介はこちら

EMS社製「エアフロープロフィラキシスマスター」を導入

イエテボリ大学で全面的に導入されている特殊な機器を導入しています。
歯肉の状態により必要と診断された場合にはこの機器を使用してクリーニングを行います。

従来の治療に比べて痛みがなく、歯周病の原因となるバイオフィルム(細菌膜)や着色を効果的に除去できます。

無料で位相差顕微鏡検査を行っています

位相差顕微鏡検査とは?

口腔内のプラーク(歯垢)を少しだけ採取して、顕微鏡で観察する検査です。歯周病菌がどのくらいいるかを調べられます。口腔内の状態を把握することで、より確実に口腔ケアを行えるようにするための検査です。痛みや負担は一切ありませんのでご安心ください。

モニターに細菌の状態を映し出してご自身でも把握することで、セフルケアのモチベーションにしていただいています。

歯周病や口臭の原因を把握する

通常、口腔内には300~700種類もの細菌がいると言われています。歯をよく磨く人で1000~2000億、あまり歯を磨かない人では6000億~1兆個もの細菌がいます。これらの細菌が原因となって歯周病や口臭の原因なります。

特に歯周病は、自覚症状がないまま症状が進行するため、気が付いた時には重度の歯周病になっていることが多く歯を失う原因になります。そのため、定期的に歯周病菌の有無をチェックして、歯周病の予防に役立てています。

定期検診に通院されている方には、定期的に無料で実施しています。

歯を守るためにまずはご相談ください

歯を守るためにまずはご相談ください

当院で治療を終了された9割以上の方が、定期検診に来院されています。上山市からはもちろん、南陽市、高畠町、山形市だけでなく、遠くは仙台や小国からも来院されています。雪深い地域の方は予約時期を考慮するなど、通いやすいよう対応もいたします。

歯を守ることは、人生を守ることにつながります。お子様からご高齢の方まで、歯医者に通う習慣を身に付けて、ご自身の人生の質(QOL)を守りましょう!私たちがサポートいたします。