歯肉炎について
こんばんは。
吉田ひろゆき歯科医院のゆっぴーです。
6月は学校での歯科検診が行われています
最近は子供の虫歯は減少してきているようですが、
歯肉炎の子供が増加傾向にあるようなので、歯肉炎について
お話したいと思います。
歯肉に炎症が起き、赤く腫れて出血しやすくなる病気を歯肉炎といいます。
健康な歯肉は、歯と歯の間の歯肉が三角形にとがった状態で、
きれいなピンク色をしています。触ってみるとしっかりした感触があります。
子どもの歯肉炎のもっとも大きな原因は口の中の汚れによるものです。
歯磨きが不十分で歯の根元に歯垢(しこう)が残っている場合に起こります。
そのような歯肉は充血して濃赤色となり、腫れてブヨブヨしています。
また、歯みがきのときに出血することもあります。
特に磨き残しが多く歯肉炎になりやすいところは、上下の前歯のくちびる側と
奥歯のほっぺた側の歯肉です。
子どもの歯肉炎を予防するには、毎日の丁寧な歯磨きが大切です。
特に低年齢の子どもの場合は、仕上げ磨きで口の中をよく見ながら
磨くようにしましょう。
また、食べ物の好き嫌いをなくし、バランスのとれた食事と
規則正しい生活をすることも、
健康な歯肉を保つ上で大変重要です。
吉田ひろゆき歯科医院の「歯ッピーキッズクラブ」では
予防プログラムがあり、虫歯予防・歯肉炎予防などにも
力を入れています。
ぜひ、小さいころからお口の健康を一緒に維持していきましょう(*^_^*)
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